- お知らせ
- 活動報告
シンガポールの食品展示会の出展を全面支援

FHA-Food & Beverage 2025に出展
2025年4月8日〜11日にかけて、シンガポールで開催されたアジア最大級の食品・飲料展示会「FHA-Food & Beverage 2025」に、イビデン物産株式会社様の新ブランド「Shrimpea(シュリンピー)」が出展しました。
会場は、各国から多数の食品関連バイヤー・飲食事業者が集まる国際的な舞台。Shrimpeaは、日本パビリオン内にブースを構え、植物性エビを使った「CRISPY OKARA NUGGETS」をお披露目しました。

プロジェクトの背景
本プロジェクトは、クライアントであるイビデン物産株式会社様が持つ独自の乾燥技術を活かし、植物性エビという新しい食の選択肢を世の中に届けることを目的にスタートしました。
「環境にも人にもやさしい食品を世の中に」という想いから、クライアント様にとってビッグプロジェクトとなる新規事業の立ち上げが動き出しました。
ココロバレは、ブランド立ち上げを全面的に支援するパートナーとして参画。
ブランド戦略の設計から、商品開発、ネーミング、パッケージデザイン、ウェブサイト制作までを一貫してサポートし、日本発・プラントベースブランド「Shrimpea」が誕生しました。
今回の展示会出展は、海外市場、なかでも多様な食文化が交わるシンガポールを舞台に、現地のリアルな反応を探るマーケティング活動の一環として実施。
同時に、今後の展開につながるコネクションづくりも目的としていました。
成果
4日間の展示会を通じて、試食に訪れた来場者からは「食感が楽しい」「植物性とは思えないおいしさ」といったポジティブな声が多数寄せられました。
飲食店関係者やベジタリアン・ビーガン対応に関心をもつ企業担当者との出会いも多く、多くの引き合いと、今後につながる商談のきっかけが生まれました。
現在は、商品に興味をもってくださった企業様とのアポイントや、現地担当者とのミーティングが進行中です。今後は、レストランやケータリング業界など、より多くの人の手に届くよう、海外での販路拡大を本格化させていきます。
ココロバレにできること
ココロバレでは、技術やアイデアの価値を伝え、海外での実際の販売機会をつくるところまでを一貫して支援しています。
新規事業の立ち上げ、ブランディング、プロダクト開発、展示会出展、海外向けの販促支援・営業活動サポートまで、現地パートナーと連携しながらトータルで伴走します。
技術や素材を活かした事業を立ち上げたい
海外向けにブランド展開したい
展示会やプロモーションに挑戦したい
というお考えがありましたら、お気軽にご相談ください。