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有限会社松本電機産業
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海外マーケティング
クライアント様のコア技術である乾燥技術を応用し、開発された植物性のエビ。
「この新しい食品を、世の中に届けたい」という想いから、クライアント様の新規事業がスタートしました。
このプロジェクトは、単なるデザイン制作にとどまらず、ココロバレが事業開発パートナーとして、技術起点の新規事業を社会実装に導く支援を実施しました。
展示会向けのチラシ制作を皮切りに、商品の本質的な価値を定義。企業理念と技術的背景を踏まえたブランド戦略を構築しました。
商品は「Shrimpea(シュリンピー)」としてブランド化。ブランド名の開発と商標登録のサポートも担当し、国内外への展開に必要なブランド基盤を確立しました。結果として、シンガポールのビーガンレストランチェーンへの導入が実現するなど、海外市場でも認知されるブランドへと成長しています。
日本国内の視点のみでは、海外市場、とくにビーガン・ベジタリアン層の多い地域での需要や受容性を適切に把握できず、商品訴求が困難でした。
国際的な流通・文化の交差点であるシンガポールをマーケティング第一フェーズと位置づけ、現地パートナーと連携し、何度も現地に足を運びリサーチを実施。現地のシェフや消費者による実食調査を繰り返し行い、味・食感・ネーミングなど複数の観点で改良を重ねました。
その結果、現地ユーザーから高評価を獲得し、「植物性でも美味しい」と評される商品として受け入れられました。
国内の企業が海外展示会で成果を得るには、言語・文化の壁を超えた訴求力と、現地商談への即応体制が求められます。
このプロジェクトではシンガポール・アメリカなどの国際展示会に4回以上出展し、一括支援。出展計画の策定から現地調査・運営・商談フォローアップまでをサポートしました。現地のレストラン関係者・バイヤーからの引き合いを多数獲得し、販路拡大の足がかりを築いています。
英語版ツールを制作するにあたり、直訳に留まらず、マーケティング戦略と現地文化を踏まえたローカライズを実施。
加えて、販促用チラシ・展示会用バナーなどのビジュアルコミュニケーションも一貫して開発。マーケティング調査の知見を反映し、情報量の多い食品関連情報を、短時間で的確に伝える構成へと最適化しました。
海外PR戦略として、シンガポールで開催されたLeave a Nest主催の学生向けサイエンスキャンプ「Science Castle 2025」に、クライアントであるイビデン物産様が協賛。ココロバレが戦略立案から当日の開催までサポートしました。
これにより、多くの学生や関係者にShrimpeaを直接知ってもらう機会を創出しました。
このように、海外市場を視野に入れたPR活動も積極的に展開しています。