【インスタグラム運営は〇〇と同じ①】売上につながるインスタグラム運営とは?自分にとっての正解の探し方
みなさんはお店や会社を運営するとき、さまざまな角度からいろいろな試みをしますよね。
他の店を調べたり、広告を出したり、商品の見た目を一新したり、売上を伸ばす方法を考えたり。
会社運営は多くのステップで成り立っています。
バレ子はクライアントに、このように言います。
「インスタグラム運営は、お店と同じです」
インスタグラムでもさまざまなステップを踏んで、それを改善しながら運営します。
お店の運営方法が、業界、業種、お店によって違うように、インスタグラムもそれぞれです。
全員に当てはまる絶対正解!というものはないのよ!「絶対」「必ず」という言葉に要注意♡
全員に当てはまる正解がないので、自分の正解を見つける必要があります。
自分の正解にいち早く辿りつくための近道はなんでしょうか?
とはいえ、どうやって目標を決めるの?
どうやって他の人を研究するの?
どうやって正解を探しに行くの?
という疑問がわくでしょう。
これからその方法を一つずつステップを踏んで解説します。
その工程をひとつひとつクリアすれば、あなたの正解にたどり着く近道になるでしょう。
それでは一緒に頑張りましょう!
インスタグラムの目的はバズること?フォロワーを増やすこと?
インスタグラム運営の目的は、バズることや、フォロワーを増やすことでしょうか。
ある人にとっては、それが目的となります。
しかしある人にとっては、それが目的にはなりません。
お店経営の最終目標は売り上げを上げ続けることです。
最終目標までの途中にあるインスタグラムは、どんな役割が必要でしょうか。
それを自分で決めるのです。
アカウントの失敗例に、 地域に根ざした商店のフォロワーがほとんど外国人と同業者で、良いねの数がフォロワー数の1パーセントに満たない、ということがあります。これでは、売上につながるわけもなく、労力と時間の浪費です。
アカウント運営の全体像を捉えよう!
「これからお花屋さんをやります!」と決めたら、一番最初に何をしますか? 最初にお花を買いに行きますか?そんなことはしません。
まずはさまざまなことを考えてから行動を起こします。
インスタグラムも同じなのです。
そして計画が出来上がったら、店舗作り(アカウントブランディング)、商品(投稿内容)を開発。
もともとあった商品は、自分たちのターゲットにあっているか、再検討します。
そしてようやく商品を売り始めます。
インスタグラムでは「投稿」を商品と考えるといいでしょう。
そのあとは顧客獲得のための営業やPR、リピーター作りなどの営業活動。
最後は収支報告をして、次にどのように改善するかを検討します。
インスタグラムでのPRは、検索に載ることや、広告を打つこと。
収支報告は、インサイトでの数字を追いかけ、次の投稿に活かすことです。
お店運営とインスタグラム運営の考え方は基本的に同じなのです。
すでにお店や会社を経営している人なら、この感覚はすぐに身に付くと思います。
これから起業しよう!という方は、次回からの解説を一つずつ学べば、インスタ運営を通して、マーケティングの考え方を身につけることができます。
一見、とても手間です。
その手間を、バレ子が伴走します。
闇雲なインスタ運営ではなく、自分で決めた目標にむかって自分らしいアカウント運営を行いましょう。
まとめ
今日は、目標設定を「自分ですること」と、大まかな枠組みについて解説しました。それぞれの詳しいステップは、次回以降解説していきます。
インスタグラムはお店運営と同じです。でもお店運営に比べたら、手数は圧倒的に少なく済みます。最初はとっつきにくいかもしれませんが、バレ子と一緒にぜひ根気よく学んでいきましょう!